<間食を利用しよう>

・成長盛りのスポーツ選手には、３食で十分な栄養をとりきれません。食べたもの総てが栄養に　はなりません。ほとんど身体の外に出てしまいます。
・間食を上手く利用しましょう。

※スナック菓子と炭酸飲料の組み合わせは最低です。
　スポーツ選手は絶対にしてはいけないです。

・バナナ・牛乳・ハムやチーズが入ったサンドウィッチにするとか。
　タンパク質やカルシウムが豊富な食べ物にしましょう。


<生活リズムを試合開始時刻に合わせた練習も取り入れる。>

・あらかじめ試合の時間が予想できれば、その時間に合わせて、起床する・食事をする・練習を　することも大切です。
・試合開始の時間から逆算して、ちょうど良い食事時間を決め、それに合わせた時間に起床する　そんな練習も大切です。（特に全国大会出場選手）

<試合当日の食事のポイント>

・３〜４時間前には必ず糖質補給をしましょう。
　食べ物で言えば、
・おにぎり
・麺類（うどん・そば・パスタなど）
・あんパン
・カステラ
要は「しっかりと食事をしましょう！」です。
・同時に、フルーツや１００％果汁ジュースを一緒にとりましょう。試合後の夕食は好きなものを食べるのがリラックスもできていいでしょう。

あくまで「目安です」
・３〜４時間前：おにぎり・うどん・パスタなど
・１時間前：エネルギーゼリー・バナナなど
・３０分前：エネルギードリンク・水など
・直前：飴など

　


《試合のお弁当》

※小さいおにぎりと、一口大のおかずがポイント！
試合と試合の合間に食事をとりますので、おにぎりは小さい物をいくつも用意するのがいいでしょう。食べる量を調節しやすいからです。おかずも、一口サイズで消化の良い物選びましょう。

１，ミニおにぎり（鮭入り・梅入り・昆布佃煮入り・おかかゴマ入りなど）
２，一口おかず（卵焼き・ウインナー・ブロッコリー・鶏の唐揚げ・フルーツなど）

※出場する競技時刻の２時間〜２時間半前におにぎりなどのお弁当（おにぎり１〜２個・おかず）を食べましょう。